…とその前に
ご紹介する塗料を
グループに分けしてみます。
■水性
■油性
■固形の塗料で塗りこんで着色させる
(ワックス)
■液状の塗料で浸透させて着色させる
(ステイン/オイル)
4系列に分けれました
油性と水性の違いについては
「塗料 水性 油性 違い」などのキーワードを検索していただけると
詳しく説明されてるサイトもございます。
油性のもっともメリットとするところは
密着性、耐久性に優れている
というところでしょうか。
デメリットは
ニオイ
使用、保管時に注意が必要(換気や温度・火の気など)
手や服に付着するとめんどうなので
手間がかかるのは確かです。
水性のメリットは
ニオイが少なくあつかいやすいところ。
ターナー色彩も
水性製品が多いです。
最近の水性塗料は
油性に負けず劣らずの
密着性や耐久性を備えております!!
では、
■油性:■固形(塗りこみ)チーム代表
TURNER「アンティークワックス 」。
固練りなので
手や塗装箇所以外を汚さず作業ができ、
とても簡単で手軽です。
仕上げにウエスやタワシで磨き上げることで
深みのあるツヤがでます。
べた付きが少ないので
短時間での作業が可能です。
他■油性:■固形(塗りこみ)チーム
(固形といってもシャーベット状やクリーム状なのですが)
例えばESHAの
「蜜ロウワックス」「米ヌカワックス」
蜜ロウは
しっとりした膜で木材の表面を保護する天然ワックス。
蜂蜜の巣が主成分です。
木材にウエス(布・紙)を使用し、塗りこむと
自然なツヤとなめらかな表面に
仕上がります。
米ヌカは
硬めの膜で木材の表面を保護する天然ワックス。
天然の米ヌカロウ、植物樹脂などから作られてます。
硬めな膜で自然なツヤを与え、水をはじき
ホコリやキズから守ります。
ワックスは膜を作ることで
木材表面の保護や仕上げに使用し
汚れを落としたり、
静電気防止の役目を果たします。
ワックスの種類によって
硬い膜
しっとりした膜と
選ぶことができます。
あっと
ここで改めてご紹介!
ESHA とは?
E:Ecology(環境)
S:Safety (安全)
H:Healthy(健康)
A:Amenity (快適)をテーマに
自然素材・安全素材にこだわって
開発された製品です。
ですので、おこさまやペットが過ごす
室内の家具やフローリングにも
安心して使用していただけます。
さて、
■水性■液体(染み込み)チーム
「水性ウッドステイン 」
やはり水性なので
イヤなニオイも少なく
安心して使えるのがいいですね♪
ただし
水性なので屋内用になります!
■油性系は
またまたESHA シリーズで
「カラーオイル」という製品がございます。
木材に浸透し、強化、保護する役目を果たすのですが
フローリング・家具はもちろん、
油性なので
ウッドデッキの着色など
屋外でも使用できます!
カラー展開も木材系(オーク・マホガニー・ウォルナットetc.)などの
茶系はもちろん
グリーンやレッド、
ホワイトもあり
個性的なガーデニングエリアがDIYできます!!
木目が活きてるホワイトのウッドデッキなんて
きっとすごい可愛いと思いますよ!
ワックスもそうですが
ミルクペイントなど
ペンキ類の塗料も
木材の表面に膜をはって
着色するのに対し
こちらは
塗料が木に染み込み、内部で固まるので
木の呼吸を妨げず、
木をしっかり守ることができます。
今回ご紹介したESHAシリーズは
油性系でも
自然由来・自然成分で
製造されていますのでロハスにもマッチング!
(あくまで油ですので取扱いにはご注意ください)
それでは長々と失礼いたしました。