ターナー色彩株式会社

製品安全データシート
クリアオイル 蜜ロウワックス 米ヌカワックス
  ナチュラルワックス
クリアオイル
[混合物用(塗料用)]整理番号 98-900
■製造者情報
会社名:ターナー色彩株式会社
住所:〒532-0032 大阪市淀川区三津屋北2-15-7
担当部門:研究開発室

電話番号:06-6308-1216
Fax番号:06-6305-3018


作成、改訂:2013.4.25
■製品の特定
製品名 ターナー自然塗料ESHAクリアオイル
種 類 油性塗料
主な用途 内装木部塗装用
■物質の特定 成分及び含有量
成 分 名 CAS No. 含有量(%)

植物油変成テルペン樹脂

        スタンド亜麻仁油、スタンド桐油、

        スタンド脱水ヒマシ油、スタンド大豆油、

              テルペン樹脂
混合物 35〜45%
  •  
  •  
     
    イソパラフィン 64741-73-7 55〜65%
    オクチル酸コバルト 136-52-7 0.02%未満
    オクチル酸ジルコン 22464-9-9 0.04%未満
    ■危険有害性の分類
    分類の名称 ・引火性液体
    危険有害性コメント ・燃えやすい液体である。
    ・有機溶剤中毒を起こす恐れがある。
    ・海洋汚染の恐れあり。
    ■応急処置
    目に入った場合 ・直ちに大量の清浄な流水で15分以上洗う。まぶたの裏まで完全に洗うこと。
    ・医師の診断を受けること。
    皮膚に付着した場合 ・付着物を布にて素早く拭き取る。
    ・大量の水及び石鹸又は皮膚用の洗剤を使用して十分に洗い落とす。
     溶剤、シンナーは使用しないこと。
    ・外観に変化が見られたり、痛みがある場合には、医師の診断を受ける。
    吸入した場合 ・蒸気、ガス等を大量に吸い込んだ場合には、直ちに空気の新鮮な場所に移し、暖かく安静にする。
     呼吸が不規則か、止まっている場合には人工呼吸を行う。
    ・嘔吐物は飲み込ませないようにする。
    ・直ちに医師の手当てを受けること。
    ・蒸気、ガス等を吸い込んで気分が悪くなった場合には、空気の清浄な場所で安静にし、医師の診断を受ける。
    飲み込んだ場合 ・誤って飲み込んだ場合には、安静にして直ちに医師の診断を受ける。
    ・嘔吐物は飲み込ませないこと。
    ・ひまし油、ミルク、アルコールは飲ませないこと。
    ■火災時の措置
    使用可能消化剤 水[   ] 炭酸ガス[ ○ ] 泡[ ○ ]
    粉末[ ○ ]乾燥砂[ ○ ] その他[     ]
    消火方法 ・噴射水を消火に用いてはならない。
    ・適切な保護具(耐熱着衣など)を使用する。
    ・可燃性のものを周囲から、速かに取り除くこと。
    ■漏出時の措置
    ・付近の着火源、高温体及び可燃物を速かに取り除く。
    ・換気をよくする。
    ・着火した場合に備えて、粉末又は泡消火器を準備する。
    ・作業の際には適切な保護具(手袋、防護マスク、エプロン、ゴーグル等)を着用する。
    ・乾燥砂、土、その他の不燃性のものに吸収させて回収する。
    ・大量の流出には、盛り土で囲って流出を防止する。
    ・流出物は密閉出来る容器に回収し、安全な場所に移す。
    ■取扱、保管上の注意
    取扱上の注意 ・換気の良い場所で取り扱う。
    ・容器はその都度密栓する。
    ・周辺での火気、スパーク、高温物の使用を禁止する。
    ・静電気対策のため、装置等は設地し、電気機器類は防爆型(安全増型)のものとする。
    ・工具は火花防止型のものを用いる。
    ・皮膚、粘膜、又は着衣に触れたり、目に入らないように適切な保護具を着衣する。
    ・土中にしみ込まないようにする。
    ・使用した布ウェス、紙ウェスや刷毛類はそのまま放置すると自然発火の恐れがあるので、使用後は重ねたりせず、水につけて密閉し廃棄するか、安全な場所で焼却する(塗料そのものは常温で自然発火することはない)。
    保管上の注意 ・通風の良いところに保管する。
    ・日光の直射を避ける。
    ・火気、熱源から遠ざけて保管する。
    ・湿気、水気を避け、乾燥した冷暗所で、密封容器に保管する。
    ・食物の近くに置かない。
    ■暴露防止措置(取扱、保管上の注意 参照)
    設備対策 ・取り扱い設備は防爆型を使用する。
    ・排気装置を付けて、蒸気が滞留しないようにする。
    ・液体の輸送、汲み取り、混拌等の装置についてはアースを取るように設備すること。
    ・取り扱い場所の近くには、高温、発火源となるものが置かれないような設備とする。
    ・屋内作業の場合には、自動塗装機等を使用するなど、作業者が直接暴露されない設備とするか、局所排気装置などにより作業者が蒸気などの暴露を避けれるような設備とすること。
    ・タンク内部などの密閉場所で作業をする場合には、密閉場所が、特に低部まで十分
    に換気出来る装置を取り付けること。
    暴露防止措置 ◆保護具 呼吸系の保護
    ・有機ガス用防毒マスクを着用する。
    ・密閉された場所では、送気マスクを着用する。
    ◆目の保護
    ・保護メガネを着用する。
    ◆皮膚の保護
    ・有機溶剤又は化学薬品が浸透しない材質の手袋を着用する。
    ◆その他の保護具
    ・静電塗装をする場合には、通電靴を着用する。
    ■製品の物理/化学的性質
    状態 液体[ ○ ] 気体[   ]
    固体:固体状[   ] 粉末状[   ] ペースト状[   ]
    製品特性及び危険性情報
      製品 イソパラフィン テルペン樹脂
    淡黄色〜淡褐色    
    臭気 亜麻仁油臭    
    沸点   150〜200℃  
    密度(比重) 0.82〜0.87    
    pH値 油性のためデータなし    
    引火点   42℃ 210℃
    発火点     355℃
    爆発限界 下限:
    上限:
    0.6%
    8.0%
    個体
    ●反応性
    接触により危険性のある物質: 酸化作用のあるもの、可燃性のもの(布ウェス等)、消防法の第1類及び第6類とは混載しない。
    燃焼などによる有害ガス発生: CO、NOX など
    ●その他の危険性情報:  特になし、通常の条件では安定である。
    ●有害性情報
    組成物質の有害性及び暴露濃度基準
    物 質 名    管理濃度   ACGIH(TLV)  IARC  その他有害性
    データなし
    ●組成物質に関するその他の有害性情報
    上記のほか、特になし。
    ●製品に関する有害性情報
    製品としての安全性試験は行なっていない。
    ■環境影響情報●漏洩時、廃棄などの際には注意を守ること。
    ●廃棄上の注意:微量の添加剤(無鉛ドライヤー)および顔料を除いては生分解性がありますが、以下の注意を守って下さい。
    ・廃塗料、容器等の廃棄物は、許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理を委託する。
    ・容器、機器装置等を洗浄した排水等は、地面や排水溝へそのまま流さないこと。 
    ・排水処理、燃却等により発生した廃棄物についても、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び関係する法律に従って処理を行うか、処理を委託すること。
    ●輸送上の注意
    共 通 :取り扱い及び保管上の注意の項の一般的注意に従う。
    陸上輸送:消防法、労働安全衛生法、毒劇法に該当する場合は、法令の輸送について定めるところに従うこと。
    海上輸送:船舶安全法に定めるところに従う。
    航空輸送:航空法に定めるところに従う。
    国連番号:
    ●主な適用法令
    ・労働安全衛生法 : 危険物(引火性の物)
    ・消防法 : 火気厳禁 、危険物第4類第2石油類、危険等級III
    ・船舶安全法 : 引火性溶液体、高引火点引火性液体
    国連番号 :
    ■その他(主な引用文献)・日本塗料工業会編集「原材料物質データベース」
    ・溶剤ポケットブック
    ・危険防災救急便覧
    ・国際化学物質安全カード(ICSC)
    ■[注意]
    危険・有害性の評価は必ずしも十分ではありませんので、取り扱いには十分注意して下さい。